原点回帰・・・
先日、ヒロ内藤さんとスミスの玉越さんが来場した際に色々と話をしていました。先輩たちの姿勢や思いを色々と聞けて目から鱗が落ちました。
トップウォーターでの釣りって、バス釣りの基本で有ることを再認識しました。
①ルアーにアクションをつけて動きや音で魚を誘うという事。
②一連の動き・誘い、魚を出すスポット、バイトが全て見える事。
そうだ!一度トップだけで釣りに出てみよう!思い立ったが吉日。
25日の水曜日、朝一、自分のオイルプレッシャー(血圧)を下げる薬を貰いに病院に駆け込む、薬を貰い速攻マリーナへ、ボートをY利根に浮かべたのが10:30、さてどうなるか?幸い曇りのち雨の予報この時点で確りローライト!今日のスタメンはこちら。
動きで誘いをかける天才ザラスクープと音の要素が少し強めのマグナムトーピードでスタート。3時には子供を迎えに行くため3時間Y利根勝負!ベンチの控え選手はこんな感じ!弱気でロングAの15A、ログARB1200などもを忍ばせる。保険って奴です。ってトップだけ言ったのに・・・。
早速、マリーナはす向かいの葦からチェック!ザラで探り始めるが、葦を30mほど流しても反応が無い。ここ数日の雨のせいかほんの少し濁度が上がっている様な気がしたので音で誘いだせるマグトーで手早く探っていく。葦ではノーバイト。対岸の小さな水門を撃ってみる。
早めのアクションでマグトーを引いているとバイト!!でも乗らない。ルアーをザラに持ち替え同じリトリーブパスをなるべく細かい首振で誘う。さっき出たあたりで首振りのリズムを変えると、ドッカーンと出ました。こんな奴。
周辺におかっぱりの人も多かったので利根川方向に移動しながら小さな変化を丁寧にアプローチして行く事にする。護岸の切れ目に一寸したドロップオフ、そこに沈船が絡む場所にマグトーをキャスト!スィッシュ音を出しながら左右に首を振らせる。左、右、ひだドッカーン!みたいな感じで2匹目ゲッツ。へドン恐るべし!
少し可愛いけどね!そこはね・・・。トップだから・・・ね。でも発売されてから何十年とたっているのに凄いね!発売当初はきっとバコバコだったんだろうね!
その後、大好きな船溜まり関係を撃つ、4バイト出るも中々、腹筋具出来ない!よりディスプレイスメントが大きく+引き波&音で誘い、更にカバーにタイトにテーブルターンで食わすことが出来るビックバドを投入。ザッケローニより確実な交代のタイミング、これならセルジオ越後さんも納得!
ほーら出ました!サイズダウンしたのは悲しいが、腹筋具してファイト出来た喜びの方が今回は上回ったかな。この後、雷がなり出し、雨が降り始めたと思ったら超、土砂降りまだ死にたくないので早々に撤収3時間弱の釣りでしたが、トップウォーター縛りの釣り楽しめました。心の底から楽しかったな~。釣れるトップって色々あるけどへドンのトップってなんかいいよね!遊び心が詰まっている感じがね!それでいてちゃんと魚をだまくらかしてくれる!ヤッパスゲーよね。ジェームス・へドン。