グラスロッド・・・
のフルレンジC63M/Gでパーフェクト10ログを引いてみました。
前回の釣行ではフルレンジC65Mでジャークしていましたが、
ジェイソン・クリスティーの動画見てると結構、柔らかくてスローな感じのロッドで引いているので「それじゃーグラスで引いたらどうなのよ?」って疑問が出てきた。
それで今週も利根川逝ってきました!
こんな感じね。C63M/Gにパーフェクト10ログ、リールはエランPR54L、ラインはナイロン15LB。
でもって、今週のスターティングタックル!
いつものフルレンジ3本。C58MにはロングA14A。
C65MにはエランPG81Lつけて3/8ozラバージグ&へドンソナー1/2用に・・・。
基本ジャークベイトでやる事をシンプルに限定して集中してやりきる。
冬の釣りっていうかタフな時の基本ってオッサンは思ってる。
で8時頃利根川へGO!
いつもの水郷大橋下流のテトラへ下流から入りC58M&ロングAで浅い側中心に遡上。
小さい水門まで来るとその先にオカッパリが3人入っている。
流石はこの時期のホットスポットだけはある。寒いのに人がスゲー!
でも、釣りが違うので全く気にしない。
W水門の上流側のテトラには人影は見えないので一気にワープ航法で移動。
W水門からパーフェクト10ログをテトラのドロップのショルダーから少し深い側に沿ってジャークしていく。
「C63M/Gでパーフェクト10中々良いぞ!」が第一印象。
C65Mで良いと思っていたがグラス素材特有のモッタリ感が体に優しい感じ。
500mほどのストレッチを流し切って全くNB。
折り返して浅い側をロングA14A鉛シート張りSFチューンでスロージャークで下る。
30mほど下った所でヒット!
ヤッタ~!とファイトするもフックの掛りがテール1本。
ヤバい、バレル~と思った瞬間・・・。
この時期、貴重なヒットを・・・。
ハァ~!今日はダメか?
少し上流の公園下、旧護岸と流し全くノー問題。
お昼もとっくに過ぎて再度水郷大橋下流へ移動。
大橋上流テトラにはバスボートがひっきりなしに入れ替わり、立ち代り入っている。
空いている下流側をひと流ししてNB
最後はN野テトラで締めますか?
白いバスボートがN野テトラから移動するところを確認してすかさず入る。
最下流のメインラインより少し離れて入っているテトラを狙う。
水深2,4mのテトラにパーフェクト10を送り込むため潜行率を考えて約5M上流にキャスト。
ワンジャークごとに約3秒程度のポーズを入れながら(3秒に深い意味は無い、最高待てて3秒位だから)3ジャーク目にテトラの上流インサイド側の角にログが当たった次の瞬間、ククっと違和感が出る。
ゆっくりと聞きながら徐々にトルクを入れてロッドに仕事をさせるイメージでセットフック。
確りと乗ったことを確認しながら朝の失敗を反省しつつ丁寧にファイト。
お腹に泥っぽい汚れのついた40cmゲッツ!
ナイスプロポーションで重い引きが堪らない一本でした。
この魚を最後にストップフィッシングとしました。
グラスC63M/Gとパーフェクト10良い感じだぞ。
グラス特有の追従性によってバラシを最小限に抑えられるし、ジャークしてて疲れないっていうか気持ち的に凄く楽な感じ。
C65Mが悪いんじゃなくて少しピリピリな感じでこの釣りだと集中力が続かない感じかな?
グラス。これってアリ!
明日、もう少し詰めてみるか?
パーフェクト10ログも良い仕事してくれるっす!シーズンだからね、SAVAMさんに在庫有るうちに追加逝っとく~?