ブランチカップ パート2
さてさて、その2です。
残り3時間弱、釣りが出来るのが1時間半位・・・。
如何するオレ!
13時までY利根は禁止ルールなので、Y利根閘門を抜けて利根川へ出る。
閘門を抜けてすぐのドロップオフの変化する場所をボーマーフラットAで巻いてみる。
少し先のスポーニング時の超一級スポットにエキスパート1600のN渕さんが見える。
トリムのトラブルを逆手に近場の良い場所できっちり釣っている。
流石、先生!
その先の台船の狭い隙間にイーグル195を入れ込んで釣っているF田さんを横目にクランキングを続けていると
F田さん「釣れました!」
ゲゲッ!釣ってるやん!焦りまくっているオイラに更に笑顔でプレッシャーを掛けてくるFさん。
流石JBトーナメンター!
切り替えて!落ち着いて!いつものように普通に釣ればいい!
ほかの人が釣ったと言うことは地合いでしょ!
と自分に言い聞かせて・・・。
朝一入った葦とブッシュのストレッチをフルレンジC711Hで丁寧にフリップするもノーバイト!
残り1時間を、狸島にかけるべく全開で移動!(15hpですけど・・・)
葦とレイダウンの絡むシャローをブーヤーブレードWT3/8でサラット流すが
ノーバイト!
水上バイクが沢山、いい勢いで出たり入ったりして引き波の濁りがきつい。
きっと、釣り人のみんなは、一旦は入ったけどこの濁りで早々に移動したんじゃないかな?
なんて都合のいい想像をして丁寧に撃つことを心掛ける。
島の奥側、震災で沈んだ部分の立木にプリのメスが上がってきてるはず!
しかもこの濁りでタイトにつているはず!
朝からスピードクローでバイトがないのでワームを変えて、気分を変えて。
立木にフリッピンチューブのヘビーテキサスをピッチングでタイトに落とし込む!
少し中に入り込みリトリーブパスを変えながら一本の立木に数キャストずつする。
何回か撃ったスポットの横の葦の根っこが絡んだ立木にピッチングすると
「ココン!」っと合わせられないバイトが出る。
外寄りからじょしょに浅い方にボートを進める。
浅い側の立木+ブロックっぽいカバーの裏側にフリップすると・・・バイト!
おもっきりセットフックする。結構デカい!合わせた時の重量感が良い感じ!
ブロックっぽい何かに擦れながら立木に・・・。
デカい!何となく魚影が見える!
次の瞬間、フッとトルクが消える!
ラインブレイク!!
ウソ!!!
テンションだだ下がり!
取りあえずリグを作り直す。
いつもは切れないじゃんなんて言ってもアフターフェスティバル(byルー大柴)
アメリカ製ナイロン15LB シルバースレッドSARだったら大丈夫だったな。
今更ジロー、サブロー、シロー!っていつの時代の人ですか?
その後、更に浅い側の葦際から1本ゲッツして僕のブランチカップは終了です。
ゲッツしたのはこんな奴!
結果 1匹 285g 7位
超久しぶりの釣り大会、ちょっとしたハプニングも有りましたがとっても楽しめました。
次回は万全の体制を敷いて参加出来る様にしたいと思います。
優勝 イーグル165 N野さん 4匹3120g
2位 ブラックホーク1700 M沢さん・S根さんペア 3匹2225g
3位 イーグル175 S根さん 2匹1865g
上位入賞の釣りウマのみなさんおめでとうございます。
参加いただいた皆様お疲れ様でした。
協賛品を頂きましたタックルアイランド様有難うございました。
次回は6月7日(日)となります。
皆様の参加をお待ちしております。